香りのお水(芳香蒸留水)のお話

芳香蒸留水とは?

※以下KSAインターナショナルの資料を元に記事を書かせて頂いております

 

植物を水蒸気蒸留法によって
抽出すると、
エッセンシャルオイルとフローラルウォーターの
異なった2種類のものができます。
ローズを抽出する際に出来るのはローズオットー( 精油)と
というフローラルウォーターです

簡単に言えば「天然の香りのお水」でしょうか

 

ゼフィールの芳香蒸留水(フローラルウォーター)の特徴

フローラルウォーターは
エッセンシャルオイルと違って、
匂いが淡く吸水性と疎水性があります。

エッセンシャルオイルとは異なり、
皮膚に直接触れても全く危険性はありません。

芳香蒸留水はメーカーによって作り方は様々ですが
ゼフィールの芳香蒸留水は

フランス薬局方にある
HYDROLATの基準に基づいたものです。
したがって、抽出の際に出てくるエッセンシャルオイルは
副産物になっています。

(ゼフィールの場合、ウォーターが副産物ではなく
ウォーターのための抽出という事ですね)

フローラルウォーターは、エッセンシャルオイルと比較すると、
成分の濃度は30倍くらい薄いので、
薄めずに皮膚に直接触れても全く危険性はありません。

100%天然の植物の恵みいっぱいのハーブのお水は
エッセンシャルオイルに比べて作用が優しく穏やかですが
同じような効果が期待できるのです

まじかるクラウン芳香蒸留水の歴史まじかるクラウン

芳香蒸留水は、
18世紀中世ヨーロッパでとてもよく使われ、
その種類も多く、約200種類が知られていました。

当時はエッセンシャルオイルより

フローラルウォーター(芳香蒸留水)
の方が貴族など上流階級の女性に使われていましたが、フローラルウォーターは
エッセンシャルオイルより保存期間が短く、
また薬の原料にあまり使用されなかったために、
次第にエッセンシャルオイルの方に移り変わっていきました。それにもかかわらず、
ローズオレンジのフローラルウォーターは

根強い人気があり、生き残りました。

最近はフローラルウォーターは

各国で再び注目され、特に治療と美容の研究に力が入れられています

もしかしたらオスカルやマリーアントワネット様も使っていたかも!

と、妄想したら楽しいですよね(*^^*)

メモフローラルウォーターを使う際の注意

1kgの花から1~4㍑でき、

抽出後色はなくpHは弱酸性で、
約2ヶ月程度で色・香りが出てきます

エッセンシャルオイルと異なり、
保存期間が非常に短く、光・熱・空気によって

中性からアルカリ性に変化します

保存場所も14℃以下で暗所に置き、栓をしっかり閉めて下さい。

保存期間が非常に短いため開封後は早めにご使用下さい。

表示されている品質保持期限は未開封時のもので、
開封後は2週間以内にご使用ください

(上記の開封後2週間以内の期限は内服の場合です)

また、天然成分のため温度の変化によって結晶成分が出てくることもありますが、そのままご使用いただけます。
気になる方はフィルターでろ過してご利用いただけます

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