目的別アロマテラピー  マッサージで手軽にアロマライフ

アロマテラピーで使用するマッサージオイルは、キャリアオイルという植物油で、エッセンシャルオイルを希釈(薄めて)して作ります。
このマッサージオイルは、好みのキャリアオイルにエッセンシャルオイルを混ぜるだけで、簡単に作れ、スキンケアにも、
身体のコリや痛みをほぐすにも使える、アロマテラピーの基本になるオイルです。

マッサージにかかせないキャリアオイル
エッセンシャルオイルは、植物の濃厚な成分が含まれているので、刺激も強烈。
マッサージやスキンケアで、体に直接塗る時は、キャリアオイルと呼ばれる植物油で、薄めてから使うのがお約束。
詳しくはこちらを参照に(エッセンシャルオイルの頼もしい相方、キャリアオイルでマッサージ)

(^o^)例えば頭痛がするとこめかみを押さえたり、肩や腰が痛むと手でさすったり、揉んだりしますね。
 アロマテラピーは、香りの持っている有効成分を利用して、緊張をほぐして血行をよくしたり、
免疫系に働きかけて、心のバランスをとったりするのが目的です。

* 但し、病気の人はお医者様の診断を受けて下さいね。アロマテラピーは、症状を和らげたり、健康な生活をする手助けをするのが目的なのです。


マッサージオイルの作り方
キャリアオイル(こちらを参考にしてね)10ml.
エッセンシャルオイル(こちらを参考にしてね)4滴

以上をよく混ぜて、遮光瓶に移します。
● 保管は冷暗所で、2〜3週間で使い切る様にします。


マッサージの仕方
アロマテラピーのマッサージは、軽くさするようになでていくのが基本です。
最初はやさしくふんわりとタッチして、だんだん力を加えていき、最後にふっと力を抜きます。
なれてきたら、軽くなでてさする、円を描くようになでる、部分的にぎゅっと握るなどの方法を組み合わせるとより効果的です。
● マッサージオイルははじめに両手でよく暖めてから、手のひらでのばして
身体に塗ります。
● 手足の方等,身体の先端から心臓に向かいます。


目的別マッサージオイルのレシピです。(自分で作るのが面倒な人はオーダーはこちら

症状 ブレンド どの部位?どんな感じ
ストレス オレンジ3滴ラベンダー5滴キャリアオイル20ml. 背中を中心にマッサージ
(全身マッサージで10ml.使用)血行がよくなり、穏やかな気分になってきます。

気分喪失
イランイラン1滴クラリーセージ5滴 ラベンダー2キャリア20ml
背中を中心にマッサージ
(全身マッサージで10ml.使用) 血行がよくなり、穏やかな気分になってきます。
肩こり
ネロリ、ベルガモット、ラベンダーローズマリー等の
好きな香りから4滴 キャリア10ml
首筋から肩へ流れるようなイメージで(肩だけなら1ml.、全身なら10ml.) 穏やかな気分になり、コリが軽くなる感じです。
頭痛 ラベンダー、ペパーミント、バジル等の好きな香りから4滴 
キャリアオイル10ml
こめかみ、首、高等部の下側をマッサージ 個人的にはペパーミントをこめかみに塗るのがおすすめ。二日酔いを助けられました。
筋肉痛、筋肉疲労 ラベンダー5滴ローズマリー3滴バジル2滴キャリア10ml. 痛みのある部分やだるい部分にすりこみ、一日に2,3回マッサージ
筋肉をほぐして、疲れを取る感じ
スポーツの前後 ラベンダー4滴バジル3滴 ローズマリー2滴 イランイラン2滴
キャリアオイル10ml.

腕、腰、脚など、よく使う部分に、すり込んでマッサージ。スポーツ 前に使うと、筋肉痛の予防に、後に使うとほてった筋肉や興奮を鎮めます。

腰痛 カモマイル、ローズマリー、バジル、ネロリ、ジュニパーなどの中から4滴キャリアカモマイル、ローズマリー、バジル、ネロリ、ジュニパーなどの中から4滴キャリアオイル10滴 痛みのひどい所にすりこみ、マッサージ。 リラックスして、こりをほぐします。
便秘 バジル、ペパーミント、ローズマリー、等の中から20滴を
キャリアバジル、ペパーミント、ローズマリー、等の中から20滴をキャリアオイル10に加える

下腹部と胃の上に刷り込んでマッサージ 下腹部と腸の働きを活発にさせるオイルの使用により便秘を解消します。
月経前症候群 症状が様々なのでこちらへどうぞ  

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