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催淫作用とは？

ロマンチックな気分を高める作用の事をいいます。（つまり、性欲を高める作用の事です。）

催淫作用のある精油は、ホルモンのバランスを調える作用のあるものが多く、
更年期や月経前症候群（PMS）など、
現代女性特有の憂鬱な症状を和らげてくれたり、美肌効果があるものが多いのも嬉しい特徴です。
積極的に取り入れて、魅力的な女性をめざしましょう。 (女性特有の厄介な悩み参照）

＊ 但し、通経作用(月経を促進させる作用)があるものが多いので、
妊娠中の方は、使用を見合わせてください。

催淫作用のある香達

エッセンシャル オイル	こんな香りです。	おすすめの使い方	こんなあなたにおすすめ
アニス	● ピリッと鋭い、それでいて甘い温かみのある香りです。 インド人は、甘く芳しい息をするために、この種子を噛んだそうです。	● 強力なｰ精油なので、マッサージにはあまり適していませんが、甘くセクシーな香りは、ロマンチックな夜の芳香浴におすすめです。	●PMSや更年期で悩む方に 女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれているので、ホルモンのバランスを調えるアロマバスにいかかでしょう。 ●恋人と過ごす時間の芳香浴に アニスの甘い香りが二人の恋を応援してくれるでしょう。 ブログ参考記事：アニスの力
イランイラン	● インドネシアには、新婚のカップルが夜を過すベッドに、イランイランの花を撒き散らす美しい風習があります。それほど、このエキゾチックで甘いセクシーな香りの催淫作用はよく知られています。恋人と過す夜の芳香浴におすすめNO.1です。	● キャリアオイル２〜４ml.にイランイラン８滴を滴下して、アロマバスに。 官能的な香りは、気持ちを高揚させ、 異性をひきつける効果があると言われています。 ● ティッシュやコットンに含ませて、枕の間に入れて香らせれば、神経系のリラックスに役立ちます。	恋のお守りに 恋人達の香りと言っても過言じゃないくらい、ロマンチックな香りは、マンネリ気味の二人や、恋に弾みをつけたいときの勝負の香り。 このセクシーな香りのファンは多いのですよ ブログ参考記事：イランイランの持つ力
クラリーセージ	● 香水にも使われるしっとりしたハーブの香りは、陶酔感と幸福感を与えてくれるので、　恋人と過す夜の芳香浴にぴったりです。	● ホルモンのバランスを整え、男女間問わず、生殖機能を向上させる効果を発揮するので、美と若さを保つ為に、アロマバスはいかがでしょう？ 　キャリアオイル４ml.に８滴の割合で滴下し、バスタブへ。 ● 鎮静作用が非常に強いので、車の運転や飲酒時には適していませんが、その作用を利用して、安らかな眠りのお供にどうぞ。	●PMSや更年期で悩む方に 女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれているので、ホルモンのバランスを調えるアロマバスにいかかでしょう。 ブログ参考記事：クラリーセージで生理痛対策 ●恋人と過ごす時間の芳香浴に 家族ぐるみのホットなお付き合いもいいけど、たまにはまったりと、恋の陶酔感に浸っていたい。 そんな願いを叶えてくれるのにぴったりの甘い香りです。
サンダルウッド	● 儀式などによく使われる、お香でお馴染みの香り。 高揚させるというよりも、 鎮静させる効果の落ち着いた香りは、大人の恋の芳香浴に。	● キャリアオイル１０ml.に４滴加え、 マッサージオイルに、、、。 ● キャリアオイル４ml.に８滴の割合で滴下し、バスタブへ。 　性的障害を改善し、またお肌のバランスを整えてくれます。	●やきもち焼きの人に この香りは、 過去との結びつきを絶つ力があるといいます 「恋人の過去が気になる。」「彼は浮気をしているんじゃないかしら？」 程よいジェラシーは恋のスパイスになるけれど、激しい思い込みは、二人の距離を遠ざける元に…。 物事を受け入れる時に役立つこの香りは、大人の女になりたい人におすすめです。
ジュニパー	ジンの香りとしても知られるシャープな香りは、 疲れた神経に刺激を与え、ストレスを取り去り、活力を与えてくれます。また、空気の清浄にも効果的なので、芳香浴にお勧めです。	● キャリアオイル４ml.に８滴の滴下して、バスタブへ。 胃腸の不良から生じる体内の毒素を排出し、全身すっきり。 ● ジュニパーベリーのお茶は、汗や尿の分泌を促し、老廃物を排出させるので、 むくみ解消にも役立ちます。	ジュニパーは精神を物事にチャレンジできる状態にしてくれます。 そろそろ二人の仲ももう一歩，進んでもいい頃では？ そんな二人の背中を押してくれるかも？
ネロリ	● オレンジの花から抽出されるネロリは、香水にも使われ、とても高価で、甘いフローラルな香り。繁栄と多産のシンボルと言われたオレンジは、｢花嫁を飾る花｣としても知られています。そのイメージの通り、幸福感を与えてくれる香りは、 * どんな恋人達も幸福にしてくれる香りでしょう。	● 精油を作った時に出来る副産物のネロリウォーターは、SKINケアにお勧め。 高価な精油は、遠慮無しに使えないけど、これなら、香水代わりにもパシャパシャ使える。デートの時に備えて、日頃のSKINケアはネロリウォーターで決まり。	ネロリはかなりの催眠性があり、ストレスを減少させます。また、ヒステリーを起した時やショックを受けた時に気分を鎮めます。 ささいな事で喧嘩が耐えない二人や、喧嘩の後の仲直りのための芳香浴に、おすすめの香りです。
バジル	● トマトとの組み合わせでよく知られているバジルは、深呼吸したくなるほどスパイシーでいい香り。	● バジルには女性に嬉しいエストロゲンに似た働きがあるので、少量月経など、月経上の障害に役立ってくれます。疲れ気味や精神的に参っている時のバスオイルにキャリアオイル４ml.に対して８滴の割合で。 ●頭脳明晰化作用があるので、頭痛や偏頭痛がするときの芳香浴にいかがでしょう。	●集中力を高めたい人に　 「この恋はもう終わらせたほうがいい？」なんて、どっちつかずの恋をしている時は、 この香りが味方になってくれるはず。感覚を鋭敏にし、集中力を高めてくれます。 辛い恋は、美容の大敵です。 古代から受け継がれる伝説には、バジルの催淫作用から、愛にまつわるお話がたたくさんあります。バジルの香りを味方につけて、強い精神力を持ちましょう。 ブログ参考記事：夏のハーブバジル
パチュリー	●香水の保留剤にも使われるスパイシーでエキゾチックで、ちょっぴり土っぽい香り 食欲をセーブさせる働きがあるので、ダイエット時の芳香浴にもおすすめです。	●デオドラント作用もあるので、夏場のバスオイルとしても最適。 キャリアオイル４ml.に８滴の割合で	●無気力に悩む時に 失恋から立ち直れなくて、何もする気が起きない。 そんな辛い時にはこの香りを頼ってみては？ 直面する問題を明確にし、心を客観的にさせてくれます。また、無気力感を払いのけてくれます。 ブログ参考記事：パチュリについて
ローズ	● クレオパトラがアントニウスを誘惑したのは、薔薇を敷き詰めたベッドだったとか、、、。歴史に残る美女達の、｢美と若さ｣を影で支えてきた別格の香り。 その高価な香りは、｢花の女王｣の名にふさわしく、特別な夜のムード作りにおすすめ。	●精油の副産物「ローズウォーター」 精油はとても高価で気軽には使えないけれど、これならお手ごろ価格だから、SKINケアにも、のどのいがいがをとるうがいにも、またリフレッシュコロンとして思いっきり使える。 ● とても高価な精油だけど、やっぱり持っていたいスペシャルな香り。ホルモンのバランスを整え、月経周期を正常にしてくれます。また、男性の精液を増加させる働きがあるとも言われています。特別な日のボディマッサージに。キャリアオイル１０ml.に４滴の割合で。 ● 気軽に使うには高価すぎる精油の代わりとしてはローズウォーターがおすすめですが、お風呂にはローズのハーブティーがおすすめ。薔薇の花びらがロマンチックな夜を演出してくれます。ホルモンの働きで、色っぽくなれるに違いない。	愛と美を獲得する為なら、価格に糸目はつけない！こんなきっぷのいい人にはもってこいのスペシャルな香り。高価な価格にふさわしく、その効果もスペシャル級。 クレオパトラやマリーアントワネット、ポンパドール婦人等、歴史に名を残した美女達御用達の香りです。 ローズ　　　ローズウォーター　　ローズティー ブログ参考記事：クレオパトラ気分で誘惑の香り
ローズウッド	● 薔薇の花の甘い香りに似たゴージャスでウッディーな香りは、人気の香り。 楽しいデートの夜にはこの香りでお部屋のムードつくりを。	● スキンケアにも効果抜群なので、彼に会う日のバスオイルはこの香りで決まり！ キャリアオイル４ml.に８滴の割合で。 ● お休みの日はこの香りを使って、パートナーとマッサージをしてはどうでしょう？ キャリアオイル１０ml.に４滴の割合で。甘い香りが二人の距離をきっと縮めてくれるはずです。	仕事の疲れや多少のストレスは誰にでもあるもの。そんな多少のストレスを抱えながら、恋人に会う日は、この香りで気分転換を図り・しょう。 中枢神経を安定させる力があるので、気持ちを明るく高揚させ、元気にしてくれます。

店主のつぶやき

フレグランスSCHOOLにかよっている頃、発表会の課題が、「香りで愛と権力を勝ち得た女達」でした
クレオパトラ、楊貴妃、マリーアントワネット、ポンパドール婦人の中から選ぶのですが、
私が選んだのはクレオパトラ。
何故？男に依存していないのがかっこいいなーって思ったから。
他の女達の香りの使い方は、単純に、男性に依存して生きている香り使いなんですが、
クレオパトラのそれは戦闘体制の香りに感じたのです。
クレオパトラは、香りの効能を熟知していて、アントニウスを迎えに行く船の穂先にはクローブ、
床には30センチほどのバラの花を敷き詰めて出迎えたんだとか、、、。
その「これでもか！」みたいな、ゴージャスな接待ぶりが男前でかっこいいなーと、
私のハートをわしづかみにしたんです。
以来私はクレオパトラの密かなファン。
ローズの精油はとても高価なのでクレオパトラのようにはぶりよくは使えないけど、
夜のスキンケアの楽しみに、古代ローマ時代に一世を風靡したバラ水を使っています^^;