【このページの主な内容】
アロマテラピーに欠かせないもう一つの主役=キャリアオイル
エッセンシャルオイルは、植物の濃厚な成分が含まれているので、刺激も強烈。
マッサージやスキンケアで、体に直接塗る時は、キャリアオイルと呼ばれる植物油で、薄めてから使うのがお約束です。
キャリアオイルはアロマテラピーでマッサージをしたり、美容のために肌に塗ったりする上で、エッセンシャルオイルの有効成分を肌に浸透させる為にも必ず必要になるものですから、下記のおすすめオイルを参考にして購入下さいね。
※キャリアオイルとは、商品名ではなく、精油を薄めるためのオイルの総称です
マッサージで手軽にアロマライフ
アロマテラピーで使用するマッサージオイルは、キャリアオイルで、エッセンシャルオイルを希釈(薄めて)して作ります。
このマッサージオイルは、好みのキャリアオイルにエッセンシャルオイルを混ぜるだけで、簡単に作れ、スキンケアにも、
身体のコリや痛みをほぐすにも使える、アロマテラピーの基本になるオイルです。
(^o^)例えば頭痛がするとこめかみを押さえたり、肩や腰が痛むと手でさすったり、揉んだりしますね。
アロマテラピーでは、香りの持っている有効成分を利用して、キャリアオイルと混ぜることで、エッセンシャルオイルを肌に浸透させ、緊張をほぐして血行をよくしたり、免疫系に働きかけて、心のバランスをとったりしてくれるのです。
* 但し、病気の人はお医者様の診断を受けて下さいね。アロマテラピーは、症状を和らげたり、健康な生活をする手助けをするのが目的なのです。
恋香房のアロマテラピー講座でよく使うキャリアオイルです
★ホホバオイル
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●エッセンシャルオイルとも相性がよく、全ての肌質に合い、酸化しにくいので、ビギナーさんに一番おすすめのオイル。(当講座ではこれをメインに使います)
●さらっとしてべとつかず香りも少ない。
●皮膚に栄養を与えてくれる。
●抗アレルギー、炎症、にきび、湿疹、ヘアケアなどに |
スイートアーモンドオイル
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● ビタミン、ミネラルに富み、ボディーケアに最適。
● 肌を保護し、柔らかくする。
● かゆみ、痛みを和らげる
★使いやすいおすすめオイルです。
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ローズヒップ
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● ビタミンAを多く含み、皮膚の細胞をリフレッシュさせます
● 乾燥肌、老化してカサカサした肌、シミ、ひび割れ、やけど、日焼けなどに
● 高価なオイルなので、他のキャリアオイルに10%程加えるのがおすすめ |
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アロマテラピー講座のご案内
マッサージオイルの作り方
キャリアオイル(上記を参考にして下さい)10ml.
エッセンシャルオイル(こちらを参考に)4滴
以上をよく混ぜて、遮光瓶に移します。
● 保管は冷暗所で、2〜3週間で使い切る様にします。
マッサージの仕方
アロマテラピーのマッサージは、軽くさするようになでていくのが基本です。
最初はやさしくふんわりとタッチして、だんだん力を加えていき、最後にふっと力を抜きます。
なれてきたら、軽くなでてさする、円を描くようになでる、部分的にぎゅっと握るなどの方法を組み合わせるとより効果的です。
● マッサージオイルははじめに両手でよく暖めてから、手のひらでのばして身体に塗ります。
● 手足の方等,身体の先端から心臓に向かいます。
おうちで試す時にはマッサージと言うよりも、お薬を塗るような感覚でもOKです。