精油(エッセンシャルオイル)を使う前に、、、
- 原液は飲まない、肌につけない
*但し、ラベンダー、ティートリーに対しては例外で、
少量肌につけることはOKです。
※日本では一般的に精油の内服は禁じられています。
ブログに取り上げている精油の内服は、当店で取り扱う
「食品添加物」の認可を受けたゼフィールの一部の精油について
書いていますので、その旨をご理解の上で自己責任においてお試しください
- 精油は刺激性が強い為,肌がデリケートな人、
てんかんや高血圧などの持病がある人にはむかないものもあります。
- 妊娠中の人は、ホルモンに似た成分を含むオイルは、
生理のリズムに影響を与える事があるため、使わない方がいいでしょう。
- 柑橘系のオイルは光感作用という紫外線に当たって起こる反応(日焼けやシミの原因)があるため、直射日光は避けるようにしてください。
- 直接目や耳などの粘膜に塗布しないで下さい。
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●エッセンシャルオイルは医薬品ではありません
ゼフィールのエッセンシャルオイルはフランスで医療用として使われる最高品質のものですが、
日本では医療には使うことができません。
従ってエッセンシャルオイルは医薬品ではないので、ご注意下さい。
エッセンシャルオイルの種類は多いためそれぞれ注意が異なる場合があります。
例えば柑橘系のエッセンシャルオイル(圧搾油)は使用後すぐに直射日光にあたってはいけません。
妊婦や子供、お年寄りの方に使用できないものもあります。必ずラベルを見て使用して下さい。
スキンケアなどのレシピは、家庭において「自分のために自分で手作りすること」が前提です。
作成したものを販売またはプレゼントをした場合、薬事法などに違反する恐れがあります。
また、スキンケアや入浴等お肌にご使用になる前はパッチテストをしてからのご使用をおすすめします。
パッチテストの方法
ご使用になる精油を、キャリアオイルで1%で希釈し、ひじの内側に塗りそのまま24〜48時間放置します。異常が起こらないかどうか確認しましょう。皮膚に異常を感じたら、すぐに大量の水で洗い流してください。その精油の肌への使用は避けましょう。
もしも!多量に飲んでしまったら・・・
すぐに植物油を大さじ2〜3杯ほど飲んでからできるだけ嘔吐するようにして下さい。水は絶対に飲まないで下さい。
目に入ったら・・・
すぐに清潔な脱脂綿等に植物油を多めに含ませて拭って下さい。同じく水は絶対に使わないで下さい。
エッセンシャルオイルの選び方
- 効能に惑わされず、好きな香りを選んでください。
* ラベンダーが不眠に効くと言っても、嫌いな香りでは効果がありません。
人それぞれ「気分的な効果」のようなものがありますから、エッセンシャルオイルの作用は、
あくまでも参考にしてください。
- エッセンシャルオイルは、100%天然のものだけをそう呼びます。
雑貨屋さんや100円ショップで見かけるオイルは、似たような瓶には入っていますが、エッセンシャルオイルという名前ではないはずですし、ほとんどが合成のもので、アロマテラピーの効果はありませんから、気をつけて下さい。
*恋香房のエッセンシャルオイルは、100%天然の「ゼフィール」という安心のブランドをお届けします。
- 原産地やブランドによって様々ですが、だいたいラベンダーで10ml.2800円前後くらいの値段はするものだと思っておいたほうがいいでしょう。
エッセンシャルオイルの保管
- エッセンシャルオイルは「光、熱、空気、金属」に大変影響を受けやすく、酸化しやすいので、冷暗所に保管してください。
- 引火性があるので、火の近くに置かないようにしてください。
- 幼児やペットの手の届かないところに保管してください。
- オイルの寿命は平均2年。ベルガモットなど、柑橘系のオイルは 半年から一年くらいしか持たないので、早めに使い切るようにしましょう。
このHPを作るにあたっての参考文献
メディカルハーブ LESSON 林 真一郎
アロマテラピーのため84の精油 ワンダーセラー 著/高山林太郎 訳
アロマテラピー完全マニュアル 器楽博士 水嶋昇監修
ハーブティー(美味しく飲んで美しく健康に) 監修 佐々木 薫
Herb Bible COCORO CONPANY 著
私の香り 資生堂研究所香料研究部
バラ油 ジュリア.ローレス著/高山林太郎 訳
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