10年以上前に一度、書いたことがある内容ですが
でも今は、あの頃より少し時間が経って、
私の年齢としての大台も変わり
経験者として、そして少し離れた場所から、
もう一度書いてみようと思いました。
これは
「元気になるため」の話ではありませんが
もしかしたら同じような感覚の人がいるかもしれない
「私もおなじ経験があるよ」と
お伝えたくて書いています。
呼吸が浅くなっていたことに、後から気づいた
今から15年位前に父が他界した直後、
私は特別に泣き崩れたわけでもなく、
ちゃんと生活しているつもりでした。
でも、四十九日も終わり
ある日ふと
「あれ、私、ちゃんと息してないな」
と気づいたんです。
深呼吸をしようとしても、
胸のあたりで詰まるような感じ。
その時は
「疲れているのかな」
「年齢のせいかな(当時40代半ば)」
そんなふうに思っていました。
今振り返ると、
体はとても正直に反応していたのだと思います。
香りの好みが、静かに変わった
その頃マイブームだったヒバ精油が、
ある時から急に受け付けなくなりました。
どこに行くにも持ち歩いていた
ペパーミント精油も強く感じ、
スーッとするはずの香りが
どうしてもきつく感じる。
不思議なことに、
スペアミントだけは心地よくて、
自然と手が伸びていました。
理由は分かりません。
でも今なら、
「体が選んでいたんだな」と思えます。
香りの好みが変わる時、
そこには必ず理由があります。
頭で考えた理由ではなく、
体の奥のほうの理由です。
呼吸のために、持ち歩いていた香り
当時私は呼吸があまりにも浅くて、
ユーカリ・ラジアタ精油と
ラビンサラ精油を
いつも持ち歩いていました。
正直婦人科にも行き漢方もいくつか
試しましたがほぼ役に立ちませんでした
とにかく呼吸が浅くて苦しい
結局その場しのぎでも一瞬
呼吸を戻してくれたのはアロマでした
香りを嗅ぐことで、
呼吸そのものに
意識が戻ってくる。
それだけで十分でした。

でも今だったらあの頃の私にフランキンセンスを
すすめていたかもしれません。
最近感じている事ですが、フランキンセンスの
呼吸の緩み方はとても心地良い気がします
今だからわかる「首元」という場所
今振り返ると、
私は無意識に
“首元を守る香り”を選んでいたのだと思います。
呼吸が浅い時、
首の前も、後ろも、
とても繊細になっています。
喉
鎖骨のあたり
首の後ろ
ここは、
呼吸と自律神経の通り道。
強く刺激する必要はありません。
植物オイルに精油を入れて。
それを首元にそっと塗る。
「効かせる」のではなく、
「緩める」ために。
例:ホホバオイル10ml+ラベンダー4滴(これを首元に塗ります)
大切な人をみおくったあとに起こること
大切な人を見送ったあと、
呼吸が浅くなるのは
弱いからでも、未熟だからでもなく。
ちゃんと、体が反応しているだけなんだと
私はその時に知りました。
気づかないようにしていても、
体はすべて分かっています。
だからこそ、
無理に元気になろうとしなくていい。
香りも、
「これが正解」というものはありません。
今、心地よいかどうか。
それだけで十分です。
アロマの香りは「治す」ものではないけど
香りは、
何かを治すためのものではないけど、
「今の自分を知るためのもの」
なのかもしれません。
そういう意味では贅沢品なのかもしれません
でもあの頃の私がそうだったように
アロマは「お守り」になる事が出来ます
もしかしてそれ以上の力ももらえるかもしれない
ちゃんと、呼吸は戻ってきます。
時間をかけて。
ちゃんと悲しんで落ち込んでいいんです
そんな時期は人生のうちでもそんなにはありません
ゆっくりその人のペースで。
※この記事は医療行為を目的としたものではありません。香りの感じ方には個人差があります。
人生にはその時、その環境で必要なアロマがあります。
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