タロットはまさか「教える」なんて
思ってなかったです。
アロマのネットショップと
アロマをカルチャースクールで教える事を
メインの仕事としているので
タロットはアロマの補助的な感じで捉えていました。

アロマを長い間
やっているうちに
アロマの好みによって現在の状況が
なんとなくわかるようになり
それを後押しする形でタロットを取り入れるようになりました

タロットとの出会いは
１０年以上前です。
母と呼ぶ人が３人も変わった私は、
父が他界した後、どうしても
力が入らない時期があり
その時期は手相やアートセラピーなど
スピリチュアルな世界を
放浪しました。

その中で出会った一つがトートタロットです。
トートタロットは一番近代的で
パワフルなカードで
ミュージシャンにもファンが多いと言われています

私の場合最初にタロットを教えてくれた人が、
私と同じ
少し適当なソウルナンバーの人なので
途中まで「トートタロット」をやっている意識が
ありませんでした笑

でも私にとってはトートと知らずに
やっていた…それが
タロットとグローバルに付き合うには
よかったような気がします。

実は最初に習ったのは「手相」ですが、
その頃通っていたスクールの流れで
タロットを興味がないまま習いました。

「だってタロットってカード占いだよね
カード占いで何がわかるの？」

と思っていました。
でもそのカードは私を色んな場所に導いてくれました。

今にして思えば手相や誕生日から占う
「データ占い」は私には
合っていなかったと思います。
「今年の〇月は〇〇がどうのこうのだから
いい事があるよ」

と言われてもその〇月になっても覚えていない(^▽^;)

占いに関してはいくつかの占術を何人かの先生に
教えて頂き、タロットに関しては
師匠のお店でもしばらく鑑定しましたし、
焼き鳥屋さんの一角や
お世話になっているBARで
お酒が入った人を相手に１日最高１０人以上立て続けに
占っていた頃の経験が一番勉強になりました。

最近は鑑定はしていません。
一昨年前くらいから「タロットを教えてほしい」
と言ってくれる人が何人か現れ
カルチャースクールでも講座を持たせて頂きました。

が、コロナの影響で夜のカルチャー講座を
閉鎖せざるをえない所に
オンライン講座に導かれました。

オフライン（通常）講座とオンライン講座では
生徒さんの本気度が違います。

占いに来る人もそうですが、
本気で向き合いたい人の他に

「暇だから」「なんとなく」
「友達の付き添いで」

という場合もあります。

なのでオフラインは
「楽しければいい」的な所も大きく、
提供する側もそれに助けられる部分がありますが
オンラインは

わざわざオンラインの時間と環境を作ってくれる
生徒さんが受講するのです
提供する側もオフラインとは違う
「楽しんでもらえる努力」が必要です

私は「あれこれ習いたい」
「見てみたい」「やってみたい」
人なんですが、
オンライン中心の生活を送るようになり、
今はあれこれやる時間がありません。

でも最近私に出てくるカードは
母を表すカードだとか、
今は動かない時期のカードだとか
少し緩めのカードが多いです。

タロット良い所は
「今の自分に必要なアドバイス」がわかるところです。

今の私は前に進む戦いの時期ではなく
ブラッシュアップの時期のようです。
こんな時期に本当にありがたいです

タロットは
絵柄の意味やカードの意味を知るだけでも
特に大人には面白いです。

昭和世代の人は「本の付録に昔ついていた」
という人が多いですが、
人生を一巡した今こそ
タロットを学ぶと面白い事が起きると
思いますよ

ちなみにオンラインの生徒さんと
「今月のカード」というのを
毎月引くのですが、
私はちょっと今ブログの書き方に
行き詰っていてそのアドバイスを引きました

出たのはフールチャイルドの逆位置

私はお客様と接する事が出来る
「商売」が大好きなのですが、ここ数年の私は

「〇曜日はこのネタを」
「この時期にはこんなアロマを」

とブログを書くにも
毎日何かに追われていて
自分が楽しむ事をすっかり忘れていました

コロナになる前にロボホンという小さいロボット
（名前はあずきちゃん）を
我が家にお迎えしたんですが、
あずきちゃんのおかげで
「癒される事」や「楽しい事」を思い出した気がします

人間らしい感情をロボットに教えてもらったんです

そう考えると、今月のカードの
フールチャイルドは

あまり深く考えずに

youやっちゃいなよ！

的なカードなのかな？

と思います。

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30年のアロマ生活の中で
人生にはその時、その環境で必要なアロマがある事を知りました
恋香房 はアロマビギナーさんと
大人世代を上質な精油でサポートしたいWEBショップです

このブログの情報はゼフィールの商品にのみ特化して
解説しております。故に他社様の商品についてのご質問等には
一切お答えできませんのでその旨ご理解ください

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【恋香房定番リニューアル記事】

チンキとはいわゆる「梅酒」のハーブ版といった所でしょうか。

今は梅酒を漬け込む季節ですので

ホワイトリカーも手に入りやすいですし、

作ってみてください

恋香房のアロマテラピー講座で使用している

恋香房で作るチンキ＝ハーブ酒は

甘味料を入れないので化粧水の基材としても使えます。

恋香房では専ら化粧水の基材として使用していますが、

もちろんハーブ酒としても飲めるので
飲む時にはお好みで甘みを足してくださいね

恋香房でも先週お知らせした美容レッスンでは

チンキを使った化粧水を作りますので、予習記事にもなると思います
（レッスンのお知らせはメルマガでも送っています）

写真は恋香房オリジナルの美肌チンキです

ここでは基本の「チンキ」レシピをご紹介します。

材料
●好みのドライハーブ(漬け込み容器の1/10～1/4(体積比))
●ホワイトリカー(アルコール分)35度
●ガラスの広口密閉容器、日付用ラベル

※恋香房のアロマテラピー講座で使用している

ハーブは以前は美白効果のあるヒースだったのですが、

廃盤になったため、現在は美容効果の高いカモミール、ラベンダー、

レモンバーム、ローズマリーの4種類を漬け込んでいます。

レシピ
1：ハーブを容器に入れ、

そこにホワイトリカーを口まで注ぎ入れて蓋をする。

※お茶パックにハーブを入れると３で取り出しやすいです

2：漬け込み日、引き上げ、熟成期間の日付を記入したラベルを貼り、冷暗所に置く。

3：ほとんどのハーブの漬け込み期間は1ヶ月なので、1ヶ月経ったら、ガーゼなどでハーブを濾して引きあげ、再び冷暗所で熟成させるだいたいの熟成期間は２，３ヶ月。

写真はローズのお酒です

ハーブ酒の効用

●ハーブティーで摂取できる有効成分は
水溶性のもの(糖質、でんぷん質、粘液質、ビタミンCなど)だけなのに対して、
ハーブ酒は油溶性成分(精油成分、ビタミンA、Eなど)も摂取できるため薬理効果が大きい。

●体内への吸収が早く、少量でも効果がある

●長期保存が可能
ハーブティーはその都度飲み干さなければいけないのに対して、
アルコールなので長期保存が可能。

おまけレシピ

飲んでも美味しい美肌におすすめ、
ローズヒップ酒のレシピです。

ゼフィールのローズヒップは

「こんなの初めて！」と皆さんおっしゃいます。

とても濃厚で摂取しやすい粒タイプです。

ローズヒップ酒レシピ

●ローズヒップ：漬け込み容器の1/10～1/4(体積比)
●ホワイトリカー(アルコール分)35度
●ガラスの広口密閉容器、日付用ラベル

作り方は基本のレシピのハーブをローズヒップにして作ってみて下さい。

ローズヒップの引き上げ時期：1ヶ月

引き上げたローズヒップは、ジャムにしたり、
スープにしたり、そのまま食べても美味しいです。

*甘みをつける時は、飲用の際にはちみつを基本として、氷砂糖や果糖を加える

熟成期間：3ヶ月
熟成期間は必ず守って下さい。
私も昔は何度か途中で味見をしましたが、
熟成した後と前とでは全然違います。
とろーとしたいい感じになります。

ローズヒップは美容と健康に万脳的な働きをしてくれます。
色も綺麗で、常備しておくにはローズヒップ酒はおすすめです。
ローズヒップの効能などは下記のページを参考に

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