香りの女王ローズの恵みと、恋香房のこだわり|代替えアロマで楽しむフローラルの世界

アロマ歳時記

心と身体を癒してくれる
香りの女王
「ローズ」は
「アロマの女王」とも呼ばれ、
古くから美容や心のケアに
使われてきました。
ローズの香りは甘く優雅で、
女性ホルモンのバランスを整える働き、
気持ちをやわらげる効果があるといわれています。

 

 

 

 

ローズの主な効能

 

・緊張や不安をやわらげる
・女性のゆらぎ期のサポートに
・肌の保湿・エイジングケアに
・深い癒しと幸福感をもたらす

ローズの香りを一度体験すると、
「やっぱりローズは特別」
と感じる方も多いのではないでしょうか。

ローズの精油が高価な理由

そんなに魅力的なローズ精油ですが
きっとローズのページを見てもらえると
「目が飛び出ます」

ここで思い出してほしいのはローズは生もの

お花屋さんの薔薇が
やはり庶民価格では買えないように
ローズの精油も、非常に少量しか採れないのです。

ローズオットーを1滴を抽出するのに、
約50本分ものバラの花が必要と言われています。
また、花びらは繊細で、
採取や蒸留のタイミングにも非常に手間がかかります。

そのため、ローズの精油は非常に高価で、
エステサロンでも使用の際は
1滴何千円という価格でご提供する所もあります

恋香房でアブソリュート(ABS)のローズを扱っていない理由

「少しでも安価なローズ精油が欲しい」
と思う方の中には、
**アブソリュート(ABS)**
という抽出方法のローズをお探しの方も
いらっしゃるかもしれません。

でも、恋香房のメインブランド
ゼフィールの精油では、
アブソリュートのローズの取り扱いは
ございません。

その理由は

ゼフィールの精油は、

ラベルに書かれている通り、

「100%純粋・天然・完全のものだけを“精油”と認める」

という強いこだわりを持っているブランドだからです。

アブソリュート(ABSと記載)とは抽出法の一つで
通常精油を抽出する際の
水蒸気蒸留法ではなく

揮発性溶剤などを使用して
香り成分を抽出する方法であり、
天然ではあるものの、
厳密には溶剤抽出法ですので
「純粋な精油(エッセンシャルオイル)」とは
ゼフィールの精油においては認めていないという事なのです

 

恋香房でも、
そういった加工や添加が一切ない
精油だけをお客様にお届けする
KSAインターナショナル様の想い
を大切にしたいと思っていますので
他社のABSを取り扱ってはおりません

 

ゼフィールのローズ

ローズオット 別称:ダマスクローズ バラ科
学名:Rosa damascena
原産地:ブルガリア
化学肥料や化学農薬を使わない栽培
抽出部位:花

                  ※3ml  5ml 10mlのお取り扱いがございます

 


ローズの代替えにおすすめアロマ

ここからはローズの代替えのアロマのお話です
ローズそのものの香りを感じたい時は
私はローズウォーターを愛用していますが

時々クラフトで使いたい
という時もあるでしょう
そんな時に
高額アロマの代表
ローズの代替えとして使われる精油のお話です

ゼラニウム
ローズウッド
パルマローザ

この三つが以前はローズの代替えの代表格と言われていました
が、
ローズウッドは現在絶滅の危機にあります
(恋香房では条件付きで購入可能です)

ローズウッドに香りが似ているという事で
ローズウッドの代替えとして人気が出てきた
ホーウッドはローズの代替えとしては
香りが弱すぎます

そうなるとローズの代替えアロマはゼラニウムの一人勝ちだと
私は思うのですが、もう一つ推したい精油がワイルドベルガモットです

個人的にはローズの代替えとしても知られ
香りがよく似ている
パルマローザよりも
ワイルドベルガモットの方がお花感を感じます

パルマローザとワイルドベルガモットは成分も似ているし
香りも似ているのですが
決定的に違うのは抽出部位

ワイルドベルガモットは抽出部位が花です
パルマローザは全草
草っぽい香りとしてはいい香りだと思いますが
やはりお花から抽出されたワイルドベルガモットには
かなわない

というわけで今私が推したい
シンローズの代替えは

ゼラニウム
ワイルドベルガモット

この二種類です

いずれも、ゼフィール精油ならではの
“100%純粋・天然・完全”の香りで、
日常に静かな癒しと
リズムを与えてくれる精油たちです。

ローズそのものにこだわらなくても、
似た香りや同じような作用を持つアロマは、きっとあなたに寄り添ってくれます。

本物の精油で、自分に合う香りを見つけてみませんか?

恋香房からの定番情報はこちら

 

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