「花の女王はローズ」ですが
今回ご紹介するメリッサは
「ハーブの女王」と表現される事があります
古代ギリシャで
医療・精神面での効能が高く評価されていたため、
一部の文献やアロマ関連書籍では
「ハーブの女王」と表現されることもあります。
今回は、メリッサ精油の特徴や
効能、使い方、などをご紹介します。
●「メリッサ」とは?
**ギリシャ語で“蜜のような”**
という意味を持ち
「メリッサ」の名前の由来は、
ミツバチがこの花から蜜を集めることにあると言われています。
ギリシャ神話では、
メリッサは収穫と豊穣の女神デメテルに仕える司祭
「メリッサイ(メリッサの女性たち)」にも関連づけられ
古代から「神聖なハーブ」として大切にされてきました。
メリッサのちょっとオタクな情報
メリッサは、
実は皆さんにとっても
なじみのあるハーブかもしれません。
なぜなら、メリッサは別名「レモンバーム」。
そう、あの爽やかでほのかに
レモンっぽく香るハーブティーでおなじみの植物です。
そして、メリッサ精油は
レモンのような爽やかな香りとやさしい鎮静作用で、気持ちを癒してくれます。
ただし、精油の抽出量が非常に少ないため高価で、
「ちょっとオタクな人向け」かもしれません(笑)
ですが安心してください
恋香房にはお値段がお手頃な
メリッサの芳香蒸留水も
ありますのでお手軽にメリッサをお試しいただけます
◆ 心への働き
不安や緊張を和らげる
不眠の改善を助ける
気分の落ち込みをやさしくサポートする
◆ 身体への働き
抗ウイルス・抗菌作用
(特にヘルペスウイルスへの働きが注目されています)
消化促進 抗炎症作用
更年期や月経不順のサポート(※妊娠中の使用はご遠慮ください)
香りの印象
柑橘系とハーブの中間のような
“癒しと清涼感”を感じます
使い方いろいろ
・ディフューザーで芳香浴:リラックスしたい夜におすすめ。
・アロマバス:バスソルトやキャリアオイルに希釈して湯船に。
・スキンケア(ヘルペス対策):1%以下で希釈して部分使い。
★メリッサの芳香蒸留水ならそのまま使えますので希釈せずに使えます
※敏感肌の方はパッチテスト必須。妊娠中の使用はご遠慮ください
メリッサの代用精油
メリッサの精油は高価なため、
似た香りや効能を持つ代用精油が使われることもあります。
●レモングラス:シャープなレモン調、抗菌作用
●リッツア:リーズナブルで柑橘系に近い香り
●シトロネラ:虫よけによく使われる精油ですが同じ成分を含むのでおすすめ
メリッサまとめ
ギリシャ神話の中でも
愛されてきた「メリッサ」は、
心にも体にもやさしく寄り添う精油です
檸檬っぽいけど優しさを感じる香りで、
日々のストレスや不調にそっと癒しを与えてくれる
「ちょっと贅沢な1滴」
自分へのご褒美アロマとしてぜひ楽しんでみてください
お手軽使いにはぜひメリッサの芳香蒸留水をお試しください
ゼフィールのメリッサ
別称:レモンバーム
学名:Melissa officinalis
原産地:フランス
有機栽培
抽出部位:全草
シソ科
30年近くアロマ生活をしてきて
人生にはその時、その環境で必要なアロマがあるように思います
恋香房 はアロマビギナーさんと
大人世代を上質な精油でサポートしたいWEBショップです
このブログの情報はゼフィールの商品にのみ特化して
解説しております。故に他社様の商品についてのご質問等には
一切お答えできませんのでその旨ご理解ください
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