香水の始まりはタイムから

タイムウォーターは私が日常的に
使う芳香蒸留水の一つです

タイムは料理にもよく使われるあのタイムです
殺菌作用が高いので割と化粧水の基材に使うよりは
浄化目的のリフレッシュスプレーとしても使用します

タイムの
花言葉は「活動、活気」

クールでスッキリ系のタイムに
ぴったりですね。

 

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香水の始まりは実は男性なのです。
遠い昔の狩猟時代、
狩りは男たちにとって命がけの仕事でした。

狩人達は、嗅覚に優れた動物に
自分の体臭を悟られないように、
特別な匂いや油、果汁などを身体に塗ったのだそうです。
必然的に香の研究は男たちの課題だったわけですね。

ギリシャの市民はお風呂に行く時、
必ず香水の瓶を持って行き、
入浴の後にハーブの匂いを漂わせていたといいます。

ミントは男性の力強さを表すために、
タイムは勇気と美徳を象徴するものとして
腕にこすりつけられました。

「タイムの香りがする」

というのは男性にとって最高の褒め言葉だったと言われています。

タイムは肝臓への毒性が強いので
アロマテラピーでは
あまり精油は使用されませんが、
(お値段も高いのです)

タイムはどちらかというと男性的なスパイシーな香です。

風邪をはじめ万能的な作用も持っているので、
私は年間を通してタイムウォーターを殺菌スプレー兼
喉シュッシュ(喉の痛み取り)に利用しています。

 

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